樹脂成形において、スプールやランナーの発生による材料ロスは避けられない課題です。特に、小物部品を成形するにあたって、成形部品に対するランナー比率が高くなり、部品を作っているのかランナーを作っているのか分からなくなるというお話をよく聞きます。スプールやランナーによる材料消費はコストにも影響しますし、環境負荷も増大します。小物部品に特化したエプソンテックフオルムの射出成形機は、ホットランナーを成形機本体に搭載し、かつ、低圧で成形することにより材料のロスを軽減します。本記事では小型射出成形機による効果について詳しくご紹介します。
ホットランナーでスプールやランナー問題を軽減!
エプソンテックフオルムの成形機はホットランナーが搭載されているため、第1スプールを無くすことが可能な成形機です!「小さいものを小さくつくる」新しいご提案
小物部品は小型の成形機で成形することにより製品の精度が向上し、成形の安定化にもつながります。ホットランナーでスプールやランナー問題を軽減!
エプソンテックフオルムの成形機は小物部品に特化した成形機です。AE-M3/M10
小型高精度の射出成形
AE-M3V
インサート部品の成形
AE-M3RU
歯車、ネジ部品の製造